人形劇団ひとみ座

稽古場・アトリエ見学会

・ 日時:2006年8月22日(火)15時〜18時半

・ 場所:ひとみ座アトリエ

・ 主催:こどがく

・ 参加:5名 (3大学)

・ 参加費:無料

・ 報告者:たくろー


◆8月22日(火)、ひとみ座アトリエにて
『人形劇団ひとみ座稽古場・アトリエ見学会』が催されました。
急な告知になってしまいましたが、跡見女子学園大、筑波大、横浜市立大の学生、合計5名の方々が参加してくださいました!

◆早速、8月28・29日に上演される「人形劇 水と砂の物語」から、「かっぱのめだま」の稽古を見学。公開前の劇を題材に、プロの演技や人形の動きをしっかりと目に焼き付けます。

◆「かっぱのめだま」は、「語り」が中心となる、ちょっと冷やりとするお話。人形の動きが話の怖さを人間以上に表現しているのが印象に残る劇でした。


◆稽古を見終わった後、劇で使用されるかっぱ人形の操作に挑戦!プロの美術さんが製作した人形の仕組みをじっくりと学びました。

◆他にも、南太平洋の民族楽器からヒントを得た竹製の楽器や、雨の音を出す楽器(レインスティック)、舞台装置なども紹介していただきました。


◆人形を触り終え、今度はアトリエへ向かいます。その前に、ひとみ座の建物を見学。ロビーでは、展示された人形(「リア王」と「白雪姫」)の紹介や、地域ともっとつながるためのスタジオ公演、アートフリマのお話などがされました。

◆右の写真は、「ひとみ座幼児劇場」の稽古風景を見学させていただいているところ。


◆アトリエに到着!さまざまな人形がここで生み出されます。右の写真は、先ほど触ったばかりのかっぱに関するメモ表。美術は、演出、舞台監督、美術の方々が何度も打ち合わせし、やっと出来上がっていくそう。「芝居は無駄(となった時間や手間)でできている」という名言も!

◆また、人形の持ち方や作り方が国によって違うというお話がされました。


◆稽古場に戻ってきて、今度は同じく「人形劇 水と砂の物語」から、「ハイエナ」の稽古を見学!モロッコの砂漠を舞台にした作品で、ハイエナとコウノトリとの対話のみで話が進行。独特な衣装と音楽が、コウノトリの悩みやハイエナの誘惑などの演技をより引き立てていました。

◆演じ終わった後は、演出の方との打ち合わせの光景が見られました。


◆「かっぱのめだま」同様に、こちらでも人形操作を体験することができました。コウノトリ、ハイエナ共になかなか重みのある人形で、2、3人で操作します。特に「歩く」動作が難しい印象でした。

◆それにしてもリアルな作り!これもさっきのアトリエで生まれたんだなぁ…と、思わず感動してしまいました。


◆稽古見学させてくださったみなさんにお礼を言った後、地下にある倉庫へ移動。実際の公演で使用する舞台装置や小道具、そして人形が詰められた箱など、倉庫は宝の山!

◆その中に、あの「ひょっこりひょうたん島」の人形も…一同感動!


◆倉庫の奥にはたくさんの引き出しがあり、開けてみると、これまでに製作された人形たちが数多く収められていました。「リア王」(右写真)や「大どろぼうホッツェンプロッツ」といった、現在上演されている作品で、以前使われていた人形なども眠っていました。

◆最後は、ひとみ座研究所の方と一緒に、建物につけられた「ひとみ座」シンボルマークの下で記念撮影!

◆その後、希望者で交流会を実施。残念ながら僕は参加できませんでしたが、どうやら若者の悩み(!?)を語り合ったそうです。


参加されたみなさん、おつかれさまでした!!