学生のための

人形劇ワークショップ

・ 日時:2006年7月9日(日)14時〜19時

・ 場所:プーク人形劇場

・ 講師:たいらじょう (人形劇俳優)

・ 主催:こどがく

・ 参加:40名 (11大学・13サークル、社会人)

・ 参加費:2000円

・ 報告者:たくろー



は じ め に

今回、主催者の用意した記録用デジタルカメラが故障し、
急きょカメラ付き携帯電話、及びインスタントカメラを撮影に使用いたしました。
そのため、画質の大変劣る画像がいくつか含まれております
(とりわけ、たいらじょう先生の実演部分)。大変申し訳ございません。
また、途中デジタルカメラをお貸しくださった
文教大学子どもといっしょWonderKidsのみなさん、本当にありがとうございました。

上記の方のご協力もあって、今回たくさんの記録写真を収めることができました。
報告とは別に写真館もご用意いたしましたので、ぜひご覧くださいませ。

◆7月9日(日)、プーク人形劇場にて
『学生のための人形劇ワークショップ』が催されました。
跡見女子学園大、埼玉大、筑波大、
都留文科大、文教大、法政大、
明治学院大、立正大、和光大、学習院大の学生の方々と、
ひとみ座人形劇研究所、劇団かかし座、その他社会人の方々を合わせて、なんと総勢40名!(主催者を合わせると42名)という予想を上回った人数での企画になりました。

たいらじょう先生のごあいさつの後、参加者のみなさんの自己紹介。

◆所属サークルの普段の活動や、自身の人形劇歴などを話していただきました。写真は筑波大学人形劇団NEUのみなさん。


◆まずはストレッチ。そして、実演前に欠かせない身体解放。

◆対面、あるいは並んで歩きながらお互いの動きを真似し合ったり、たいら先生の動かすタオルの動きを体で表現したり。脱力して横になった状態から、力を使わず左右に体を揺らす反動だけで立ち上がるという動きにも挑戦。


◆そしてプロの実演を観る!最初はとにかく演技の素晴らしさに圧倒されるばかりでしたが、次第に手や足の動きに注目するようになりました(少なくとも僕は)。

◆一度ケコミを使って演技した後、同じものをケコミの前で実演。手足や体が、劇中にどのような動きをしているのかじっくり観察。


◆実演の際には、操作の話題だけに留まらず、人形劇の魅力や特質についてのお話もされました。人形劇とは何なのか?そもそも人形にはどんな意味があるのか?どうすれば魅了できるのか?はっとさせられることも多くあったのではないでしょうか?

◆休憩中に、参加者のみなさんの疑問や不安をホワイトボードに書き出し。「演じ分けられない」「子どもがにぎやかになりすぎたら?」「滑舌が悪い、声が通らない」「ヒソヒソ声はどう表現したら?」「セリフが無いときの動かし方は?」などなど。「大丈夫、全部コツがあります!」とたいら先生。


◆休憩後はいよいよ実技!まずは所作から。本格的なすり足や中腰の動きは初体験の人も多かったはず。たいら先生の丁寧な指導の下、1人1人じっくり練習していきました。

◆今度は、さきほど悩みにも出ていた読み分けの練習!たくさんの役が登場するオリジナル脚本や、「そうなの」という一言を色々な感情を込めて表現するもの、あるいはカレーのコマーシャルを心を込めて読むものなどを順番に熱演。その後1人1人に弱点克服のためのアドバイスがされました。

◆「まだまだ教わりたい!」「まだまだ教えたい!」と参加者・講師ともに惜しむ中、ワークショップはひとまず終了。確かに今回全てをやりきれなかったことは残念ではありますが、「プロのワークショップ未体験」の人ばかりだったこれまでの現状を鑑みれば、そういった声が寄せられること自体が一つの前進ではないかと思います。つまり、今後「まだまだ!」の続きがあるかどうかは…みなさんにかかっているわけです!

◆…と、上手く(?)締めたところで、プーク人形劇場見学に移ります!


◆見学「探検」ツアーは劇場入り口からスタート。プークの由来や正面の壁に彫られた歴史について、人形劇団プークの渡辺さんに教わり、その後「裏口」から劇場内へと入りました。

◆右の写真は劇場内で、緞帳を下ろしているところ。歴史を感じます。


◆ステージに登場。ステージの中心はせり(せりだし舞台)になっており、俳優や大道具がステージと奈落(楽屋)を行き来できるようになっています。今回特別に奈落へ招待していただけることになり、一同地下へ。

◆右の写真がせりが下がっていくところ(左の写真と同じ場所です)。


◆奈落に到着。そこは大道具置き場や楽屋になっており、貴重な「舞台裏」を覗くことができました。地上へ戻るときは、役者が上演中に使用する階段を使わせていただきました。

◆照明の操作も体験。タイミングよくスイッチを切り替えていきます。たいら先生が役者を演じてくださるというサービスも。

◆最後に、「こどがく」の紹介を今後についてのご説明をした後、集合写真 ⇒ アンケート ⇒ 解散。片付けなどを手伝ってくださったみなさん、ありがとうございました。

◆希望者で行なった交流会には18名の方が参加してくださり、サークル間交流を深めることができました。


参加されたみなさん、おつかれさまでした!!