子どもと関わる学生
のための講演会
・ 日時:2006年6月4日(日)14時〜16時半

・ 場所:九段教育会館

・ 講師:森口紀子親業訓練インストラクター)

・ 主催:こどがく

・ 参加:25名(8大学・専門学校、社会人)

・ 参加費:300円

・ 報告者:たくろー


◆6月4日(日)、九段教育会館で『子どもと関わる学生のための講演会』が催されました。法政大、都留文科大、和光大、跡見女子大、埼玉大、目白大、横浜市立大、保育士専門学校、ひとみ座人形劇研究所の学生と、社会人の方を合わせて総勢25名!での講演会になりました。

◆写真は、かきおによるあいさつと企画の説明。


森口先生のあいさつと、会場の様子。

◆まず導入として、『親業訓練』とは何か?の説明がされました。(気になる方はHPをチェック!)


◆アイスブレイクを兼ねた自己紹介。緊張を和らげると同時に、はっとさせられる指摘もされました。その後、「相手を無視する」ゲームに挑戦。会話のキャッチボールの話へとつながります。

◆今回は『困っている』をテーマに、子どもとの接し方の基本的なスタンスについて、親業訓練の方法を紹介されました。「自分が困っている」「相手が困っている」「お互いが困っている」の3つのケースに分けて、具体的例を交えながら展開しました。

◆まずは、「自分が困っている」ケースで必要な『私メッセージ』についてのお話。【劇の準備をしている最中に子どもが侵入、なんとかして外に出したい】という例を用いてロールプレイ。こういうこと、人形劇サークルの方なんかは経験があるのではないでしょうか?さて、どうやって説得するのか?

◆次に、「相手が困っている」ケースで必要な『能動的な聞き方』のお話。今度の例は、【工作をしていたけど、少し失敗して『もうやらない』と投げ出した子どもに、どう対処するか】。子ども会などでは日常的に起こり得る事態です。子ども役の学生は迫真の演技でダダをこねていましたが、講師の方の一言で即撃沈(おとなしくなった)。あまりのギャップに一同笑い。

◆最後に「お互い困っている」ケースでの話し合い方を聞いた後、グループになって意見交換。僕のいたグループでは、「学生が提案するあそびを実行できない」「子どもとあそんでいる最中に他の子にあそびに誘われたとき、どうしたら良いかわからない」などの悩みが出されました。

◆グループで出た意見を元に質疑応答。「話を聞く時間が限られているときはどうしたら?」「集団の中で一人でいる子への対処は?」「子ども同士がケンカしたときの仲裁の仕方がわからない」「良い叱り方って?」「『わざと優しくしてるな』と見抜かれたときは?」などなど、現場での苦労がにじみ出るような(?)質問が多く出されました。

◆あっという間に終了時間。最後にかきおが次回の宣伝と企画・運営に加わりたい人の募集をして、記念撮影 ⇒ アンケート ⇒ 解散。

◆その後希望者を募り打ち上げ!普段あまりない大学間交流を楽しみました。


参加されたみなさん、おつかれさまでした!!